【どっちを選ぶ?】英会話スクールと英語コーチングスクール

この記事はこんな方におススメ!
  • 英会話スクールと英語コーチングスクールで迷っている方
  • 英語コーチングに興味がある方

ご覧いただきありがとうございます。英語教育者の永田勝也です。
英語をスクールで勉強したいと思ったら、皆さんはどんな基準でスクールを選びますか?
最近は英語コーチングスクールも本当に増えて、スクール選びの選択肢がたくさんあります。

「結局英語コーチングスクールって何をしてるの?」

「英会話スクールがいいのか、英語コーチングスクールがいいのかわからない・・・」

英語をスクールで勉強しようと考えている方、こんな疑問はありませんか?
それぞれのタイプでもちろんメリットやデメリットがあるので、目的にあったスクール選びが大切です。ですが、英会話スクールや英語コーチングスクールのまとめ記事はたくさんあるものの、おそらくどちらのスクールでも勤務した経験を共有している記事はないはず・・・

今回はそんな希少性がMAXな私の経験を中心に、皆さんにそれぞれのスクールのタイプの違いを本音でお伝えします。この記事は私の主観的な観点が多いので、実際に体験レッスンやカウンセリングなどに参加し、必ず最後は自分で納得できるスクールを選ぶことももちろん忘れないでくださいね♪

ブログ主である永田 勝也とは?

最大手英会話スクールの一つであるECCで講師兼任スタッフとして約3年間勤務

担当コース:

  • 英会話クラス
  • 文法クラス
  • 資格試験対策クラス(TOEIC、英検)
  • キッズコース

日本初の英語コーチングスクールPRESENCEで英語コーチとして勤務(2021年3月~)

担当コース:

  • 英会話コース
  • TOEICコース
  • TOEFLコース
  • 国際資格との連携コース

【料金とレッスン形態】

【英会話スクール】料金=レッスン費用

英会話スクールの一番の特徴は、受講料としての料金は、レッスンに対する金額であるということ。
レッスン回数も各スクールによるので一概に言えませんが、一般的な英会話スクールは毎週1回で会話であれば45分から1時間程度、資格試験対策であれば90分から2時間程度が1レッスン当たりの時間です。

そして、それらの英会話スクールの費用というのは、レッスン時間そのものに対しての費用だと考えましょう。多少なりとも宿題は出ますが、正直そこまで多くありません。私がECCで勤務していたときは、一週間に出る宿題の量はすべてマニュアルで決まっていたのですが、大体30分から1時間程度で終わるものでした。

また、受講生として数か月だけNOVAに通っていたこともありますが、そのときは宿題はありませんでした。つまり、英会話スクールはレッスンそのものが英語力を身に着ける時間だと理解しましょう。なので、講師が英語のポイントを説明し、受講生がロールプレイで実際に会話練習をしたり、問題を解いたりする実践練習が中心です。

ちなみに英会話スクールは大手のECCやAEON、それからBerlitzやGabaに始まり、地域密着型のスクールまで含めると日本各地に無数に存在しています。各スクールでレッスンの料金は大きく差があるため、お近くのスクールを自分で調べてみることをお忘れなく!

【英語コーチングスクール】料金=学習期間のトータルサポート費用

英語コーチングスクールは、基本的に宿題が毎週大量にあり、自学自習をベースにしています。
ただし、英語コーチングの定義も各スクールにより異なるため注意が必要です。コーチングというと、コーチとクライアントという関係を想像するかもしれませんが、英語コーチングスクールによってはその限りではありません。

例えば、厳密には英語コーチという存在はおらず、日本人の英語学習コンサルタント(もしくはカウンセラー)が目標に対しての課題を出したり、毎週(あるいは隔週)でレベルチェックの確認テストをしたり、毎日の学習報告をするサポート体制のことを英語コーチングとしている場合もあります。スクールによっては、Native Speakerの英語レッスンも受講できたりと、スクールによりさまざまな違いがあります。

いずれにしても、英語コーチングスクールの一番の特徴は、学習期間のトータルサポート料金が受講料であるという点です。そのトータルサポートには、カウンセリング(面談、セッションなど呼び方はスクールによります)、日々の学習進捗の管理、学習アドバイスなどが含まれています。逆に言うと、英会話スクールのように、毎週(あるいは隔週)スクールに通う時間は英語力を身に着ける時間ではないということもポイントです。自学自習が前提なので、スクールの時間は宿題として取り組んだ内容の確認の時間だと思いましょう。

英語コーチングスクールは一般的にビジネスパーソンを対象にしており、中学生や高校生の受講はできないことが多いです。というのも、先述した通り自学自習をベースにしているためです。大学生での受講はありえますが、中学生や高校生では自己管理という観点から難しいというのが主な理由だと思います。

どっちを選べばいいの?

【英会話スクール】向いているのはこんな方!

  • 学生の方(大学生を含む)
  • 楽しく英語を身に着けたい方
  • 同じ英語学習者の方との出会いも大切にしたい方
  • 英語学習の緊急度があまり高くない方

英会話スクールの特徴はすでにお伝えした通り、レッスンの時間が英語学習の時間です。
毎週のレッスンは楽しく勉強し、それ以外はある意味で自由な時間です。だからこそ、趣味として学習している方や緊急度が高くない方にとって、楽しく勉強できる環境であると言えます。また、カリスマ講師と呼ばれるような方もいるため、刺激にもなる環境だと言えます。

その半面で、やはり英語学習そのものに投資する時間が少ないのは事実です。毎週1回60分のレッスンだとしても、年間で48時間程度です。英語習得に必要な時間は2200時間ともいわれていますので、学習量という観点では、英会話スクールだけで英語が身につくとは思わないようにしましょう。それ以外の時間の過ごし方も大切です。

英語学習に必要な時間はこちらの記事でも紹介しています♪

【英語コーチングスクール】向いているのはこんな方!

  • ビジネスパーソンの方
  • とにかく結果にこだわりたい方
  • 英語学習に挫折した経験がある方
  • 英語学習の緊急度が高い方

英語コーチングスクールの魅力は何といっても、学習期間のトータルサポートです。
スケジュール管理から英語の学習習慣づくり、それから自分に合った英語学習方法を見つけたり、毎回のテストによる進捗管理とトラブルシューティングを考えると、確実に成果が出せる環境の要素が揃っていることは間違いありません。だからこそ、海外駐在を控えている方など、英語の緊急度が高い場合には最適です。スクールにもよりますが2か月から3か月程度でコースは修了します。

一方、トータルサポートということを踏まえると、受講料は英会話スクールに比べると非常に高額になってしまいます。また、サポート体制があるとはいっても、自学自習が前提で1週間に15時間から20時間の学習時間が目安となります。なので、とにかくやりきる気持ちや意思が強くなければ結局挫折してしまいます。駐在が決まっている方や給料に関わるのでやらざるを得ない方が多く受講されているのも事実です。そんな理由から、受講にはお勤め先の企業様の補助があったり、教育訓練給付金の適用ができたりと、費用面でのサポートもあります。他にも割引もあったりするので、スクールのHPを確認してみるといいですね。

まとめ

英語学習の優先順位は何か
結局はこんな観点が一番大切です。最優先するべき内容が成果である方はぜひ英語コーチングスクールを検討するといいですね。もちろんその場合、費用面で投資する額も大きくなりますし、何より英語学習が生活を占めることになるので、時には家族と過ごす時間やゆっくりNetflixを見る時間など、諦める勇気も必要です。ですが、すべての英語学習者の方が同じ目標ということは当然ありません。生涯学習として学習している方もいますし、楽しく継続していきたいという方もいると思います。最優先するべき内容が成果ではない場合は、英会話スクールをまずは検討してみてもいいですね。

英会話スクールと英語コーチングスクールそれぞれに良さがあり、また同じジャンルの中でも各スクールごとに特色も異なります。レビューは実績の情報などももちろん参考になりますが、結局は自分で体感すること。カウンセリングや体験レッスンで皆さんの目標や現状に対してスクールのサポートはどんなものか、皆さんが感じた印象を大切にしていただきたいです。

今回は英会話スクール、それから英語コーチングスクールの両方を知っている私のリアルな目線から皆様にお伝えしました。ぜひ楽しい英語学習を!
機会があればPRESENCEでお会いしましょう。お待ちしております♪